「学ぶ手ごたえ」を重視してきた本校では、平成2(1990)年にエリア制を導入しました。2年次から, 国際教養・理工情報・福祉医療・産業流通という四つのエリア(=選択科目のグループ)の一つを選び、自分の進路希望に合った授業を受けることができるようにしました。さらに、平成8(1996)年からは、エリアに関係なく多くの選択科目の中から進路希望や興味・関心によって科目が選択できるようにしました。
また、その年から「社会への扉(産業社会と人間)」という授業を始めました。生徒が「今の自分」や「将来の自分」と関連付けながら「働くってどういうことだろう」「人と人とがつながって生きていくとは」などのテーマを考えることを大切にする授業です。平成12(2000)年からは、一日職業体験(八尾北では「Fワーク」と呼んでいます)がこの授業の内容に加わりました。
このように、八尾北高校では、一人ひとりが自分の生き方や進路を考え、それぞれの進路希望に適した授業を受けることができるカリキュラムを作ってきました。そして、そのような流れをさらに一歩前に進めるために、普通科から総合学科への改編を行いました。