卒業生の声

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下田沙綾さん

18期生/大阪市役所

八尾翠翔高校はどんなところですか?

入ったばかりの頃は厳しいと思っていましたが、卒業してから思い返すと社会に出た時に必要なことを教えてくれる高校でした。 「10分前行動」「準備を入念に行う」「言われたことをきちんとする」全て社会人になってから役立っていると思います。 また、学校全体で部活にも勉強にも積極的に取り組んでいますし、いじめなどの問題に対しても先生は全力で対応してくれます。

八尾翠翔高校の良いところを教えてください。

毎週の教養テストや長期休暇の時の講習会など、1年生の頃から大学受験を見据えた勉強の進め方ができる環境を先生が用意してくれていると強く感じます。分からない所は聞きに行けば分かるまで教えてもらえるし、学校に置いてある過去問や問題集の数も充実していると言えます。

現在の仕事(学業)について、詳しく教えてください。

大阪市内の卸売市場で勤務しています。業務は多岐に渡りますが、大きく分けると①様々な届出・申請の受理②使用料の徴収③場内の施設維持管理に必要な物品の調達の3つを行っています。

所属していたクラブ活動について、詳しく教えてください。

軽音楽部に所属していました。文化祭や校内で行うライブではドラムとボーカルの2つをさせて頂きました。同級生だけでなく、普段関わりのない先輩後輩と仲を深めるいい機会でしたし、とても良い経験になりました。

今、八尾翠翔高校での学びが活かされていることは?

「10分前行動」「準備を行う」「挨拶をすること」の3つです。仕事をする上でやはりこの3つは大切だと実感しています。 10分前行動は言わずもがなですが、仕事は準備なしでいきなり出来るものではないですし、挨拶も、上司や出入りする業者の方、ひいては市民の方との信頼関係を築く上で最も大切なツールだと感じます。