大阪府立 福 泉 高等学校   本文へジャンプ
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 ●●●野球部の活動●●●●


  25期生 9名巣立つ (平成22年2月24日卒業式)


   『三年間の野球部』    
                             主将 梶山輝明

 野球部の三年間を振り返ると、まず1年生の頃は、高校野球が初めてで分からないことが一杯でした。初めての夏の大阪大会は、1年生ながら8人が背番号をもらいました。開会式の入場行進は緊張のあまり、足がすごく震えたのを覚えています。先輩方からは、たくさんのことを学ばせていただきました。時には厳しく、時には優しく接して下さったことで、自分たちは大変成長しました。また、福泉高校の伝統の野球を教わり本当に感謝しています。
 2年生になると女子部員の安田が入部し、男子部員に混じってプレーする姿を見て大変驚きました。またそんな姿から彼女はチームのムードメーカーになりました。
  卒業生の宮田先輩が埼玉西武ライオンズに指名され、福泉の名が全国に知れわたりました。冬の練習もトレーニングをするために、母校にも帰ってこられました。また野球部と一緒に練習をして下さって、いろいろなことを教わりました。大変勉強になりありがたく思っています。日本球界を代表する大投手になってくれることを願っています。
 そして3年生になってからは、前監督の稲田先生の教えに加えて、新監督の蛭間先生からは高校野球をする上で絶対に忘れてはいけないことは「感謝」の気持ちだと教わりました。野球ができるのも多くの人の支えがあってこそで、感謝の気持ちを忘れないことが大切だというのです。その結果、学校生活も変わり、心も体も強くさせてもらい本当にありがとうございました。
 夏の大阪大会が大阪ドームでの開催と決まってからは、名門のPL学園の広いグラウンド最終調整をさせてもらい、PL学園の河野監督や深瀬コーチから温かく激励されました。開会式直後の八尾北高校との試合は、前半なかなか自分たちのリズムがつかめず、投手の中田が打たれ、急造二塁手の樫根のエラーや1塁ランナーの柴田の盗塁失敗など、硬かったが、後半になると代打の上林がセンターオーバーのホームラン性の3塁打を放って、自分も3塁打で反撃した時は、スタンドの応援団からの大歓声が本当に嬉しかったです。足を痛めながら必死で守った右翼手の山本、俊足で広い守備範囲を誇った中堅手の宇澤、終盤の代打の予定で一塁ベンチから必死に声を出し続けた重村など、今も同級生の頑張りがよみがえります。
 引退してからは、3年生は新チームの練習の手伝いや練習試合の審判に汗を流しました。やはり、部長の石丸先生をはじめ3年間お世話になった先生方への感謝の気持ちや後輩の成長を見守る喜びがそうさせたのだと思います。後輩たちのために、神奈川の逗子高校、東京の芝浦工大附属高校、愛知の成章高校など甲子園に出場した高校も含め、はるばる遠征に来てくれて大変感激しました。
 秋になると徐々に3年生のみんなも進路が決まってきました。特に就職希望者はこの不況で、厳しいといわれていましたが、夏の苦しい練習や冬の孤独なトレーニングで磨かれた我慢強さが最終的に好結果につながったと思います。おかげさまで私も大学に進学することになりました。担任の中田先生をはじめ3年生の学年団の先生方、進路指導の先生方に感謝いたします。
 最後になりましたが、本当に福泉高校の野球部でよかったと思います。勝利という名の花は咲かせなかったけれど、最後に最高に楽しい野球ができ、友情という名の花を咲かせることができました。福泉高校の野球部は本当に多くの方々によって支えられています。これからも、感謝の気持ちを忘れずに皆様に愛される野球部になってくれることを心から願っています。



福泉野球部 ドーム開幕試合勝利できず

 7月11日(土)、第91回全国高等学校野球選手権大阪大会の開幕試合(京セラドーム大阪)の相手は八尾北高校。福泉は序盤から小刻みに点を取られ、リードを広げられた。6回裏代打で出場した上林がいきなりセンターオーバーの3塁打を放ち反撃の口火を切り、主将の梶山の3塁打でスタンドは大いに沸いた。7回も2死満塁のチャンスにあと1本が出ず、3−10(7回コールド)で敗退した。   梶山輝明主将(3年) 三年間野球をやって本当に良かったと思います。最後の大会は、大阪で一番最初に終わってしまったけれど、京セラドームという最高の舞台で、最高の仲間とプレーしたことは、僕にとって最高の宝物となりました。応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。あたたかいご声援があったからこそ頑張れたと思います。1,2年生は、夏の大会まで時間があるので、一日一日の練習を大切に、一球一球を大切にして頑張って下さい。そうすれば、きっと上手くなるし勝利という花を咲かせられると思います。己を信じて仲間を信じて頑張って下さい。本当に福泉の野球部で良かったし、福泉の主将で良かったと思います。みんなと野球ができたことを誇りに思います。


  
  


 

監督(蛭間俊之)あいさつ

 
  開会式の入場行進及び第一試合では、本校職員・在校生・卒業生・保護者の皆様方の他に、たくさんの野球関係者からご声援を賜り、誠にありがとうございました。 抽選会で開幕試合が決まってからは、同じ府内の強豪校が快くグラウンドを提供してくださったこともあり、その感謝の気持ちを入場行進に、さらに試合での全力プレーでお示しすることが当然の使命でした。監督としては、日生球場最後の大会での開幕試合を経験しましたが、スケールの大きい京セラドーム大阪では、開会式を終えて一塁側のベンチに戻ってきた選手たちを落ち着かせるのに時間を要しました。 今年は六月に私の師ともいうべき佐藤道輔先生(東京都高野連・元理事長)がご逝去され、何としても東大和を思わせる元気な全力野球をと意気込んだのですが、完敗でした。 八月には、愛知県・神奈川県・東京都などから遠征チームが福泉を訪ねてこられ、交流試合を予定しています。夏の敗戦の悔しさを一年間温め続けて、『新生・福泉』を創るべく努力してまいります。今後とも温かなご声援をよろしくお願い申しあげます。


         

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