堺市吹奏楽連盟の「サマーブラス2016」に今年も参加させていただきました。
コンクール南地区大会と同じSAYAKAホールで演奏できるという貴重な機会です。
演奏したのは、当然『スペインの市場で』と『ポンペイ-古代遺跡が語る大都市の繁栄と終焉』の2曲。
今年は夏合宿でのサマーコンサートを行わなかったので、この「サマーブラス2016」が1年生の初舞台となりました。
コンクールと同じSAYAKAホールで演奏できたのでいろいろ参考になりました。
また、特別演奏として明浄学院高等学校吹奏楽部の演奏を聴くことができました。
とても素晴らしかったです。
〜守山俊吾先生(ブルガリア国立ソフィア・フィルハーモニック管弦楽団常任客演指揮者)からの講評〜
課題曲U よく訓練されたバンドです。吹奏楽に共通している弱点はdownとupの感覚がないので、
upビートから次に円運動を起こす習慣がなく音符のグルーピングが単調になってしまい、
リズムの楽しさや面白さが出なくなり、ただ演奏していただけになりがちになります。
ご注意ください。
ハバネラのリズムは楽譜の向こうになにがあるかを考えて…
リズムトリックの面白さをいかに伝えるか?
Tpとw.windのunisのピッチをもっと合わせて下さい。
先生の指揮は上手です!!
もっと情景が目に浮かぶような内容が欲しい。