箕面市のコミュニティ放送局であるみのおＦＭ（タッキー８１６）は、地域に対してさまざまな試みを行っておられます。
数年前から、中学生の進路選択の参考にと「第一学区公立高校学校紹介」を始められ、これは現在まで毎年続いています。全日制だけでなく定時制・養護学校も含めて、各学校が独自に作った学校紹介を順に放送しているものです。
城山高校も、ほぼ毎年これに参加しています。他校の作品には比較的固い（真面目な）作りのものが多いのですが、本校は放送部が中心になってライトな路線を続けています。
・ＤＪ風 …千里中央からのバス停の名前を早口で読み上げるのをＢＧＭに
・クイズ風…「城山らしい音」を当てるクイズを織り交ぜて
・ドラマ風…時代は２０２０年、海面上昇後も残った城山高校が襲われる....。
昨年（２０００年）から、オンエアー後もみのおＦＭのＨＰで公開されています。
もう一つ大きいのが、スタジオを使わせてもらえることです。
上の「学校紹介」でも希望する学校はみのおＦＭのスタジオで録音させてもらえるようになっていますが、本校が昨年参加させていただいたのは、「ティーンズレポート」というコーナーです。日曜日の夕方の番組の中で、生徒が作った番組や生のＤＪを放送する、というものです。
昨年は５回「出演」しました。３人の部員がそれぞれ恒例のミニコーナーを設けたり、校内でのリクエストをもとにマンガやアーティストのランキングを発表したり、ラジオ版「シロヤマン」（本校放送部のオリジナルヒーロー。２００１年のＮＨＫ杯コンテストではテレビスペシャルが大阪１位に選ばれました）を流したりと、さまざまな内容でがんばってみました。
