高等部の教育目標
 高等部は、小中9年間の教育を経て入学してくる、主に知的障がい児の最後の教育の場として、その果たすべき役割は非常に重要である。一人の市民、一人の社会人として社会生活を営んでいくことのできる人間を育てるため、次のようなねらいを設定する。
  1. 自らの健康状態を知り、基本的生活習慣を確立していく中で、生活リズムを整え健康を自覚的に維持し、たくましい体力をつける。さらに、自分の障がいを正しくとらえ、障がいに基づく種々の困難を改善・克服していく力を育てる。
  2. 学習、生活、自治活動の中で、自分の要求をはっきりと出し、お互いを尊重しながら要求を実現していく力を育てる。
  3. 基礎学力を獲得し、豊かな感情を育て、生き生きとした日々を送れるような生活を切り開いていく力を育てる。