4/23(日)12:30キックオフ
藤井寺 1―6 常翔啓光学園
(得点者:浜名)
春季大会の2回戦が常翔啓光会場で行われました。この大会で引退する3年生にとっては集大成となる大会であり、一発勝負のトーナメント独特の雰囲気も相まって、モチベーション高くゲームに入っていきましたが、開始早々ディフェンスラインを突破され5分までに2失点してしまいます。直後に1点を返しますが、その後、ロングスローのこぼれ球を押し込まれ1-3で前半を折り返しました。残り35分で最低2点が必要な状況で当初のゲームプランを変更し後半に臨みましたが、開始直後に微妙な判定ではあったもののPKを与えてしまい1-4。その後、前がかりになったところにカウンターを受け2失点してしまいました。点差は開いてしまいましたが、選手達は最後まで1点を取り返そうと奮闘してくれました。試合後、数名の3年生が引退する旨を告げにきました。「Jグリーンで勝つ」を目標にしてきた3年生、悔いがないと言えば嘘になると思いますが、サッカーと進路実現を天秤にかけ、熟考した上での判断だと思います。「高校3年間」とは言うものの、この時期に引退する3年生にとっては実質2年の高校サッカー生活。長いようで短かった藤井寺高校サッカー部での活動の中で学んだことが少しでも今後の人生に活かされればと思います。