ホームに大商大附属高校をお招きし、30分×6本のトレーニングマッチをおこないました。
【1・2本目】0-2
3年生を中心としたAチームで臨みました。テスト明けの運動量の少なさに加え、技術的なミス、判断の遅さなど悪いところばかりが目立ち、ほとんど何もさせてもらえませんでした。運動量が落ちた時こそ、無駄走りを減らすためのコーチングやドリブルよりパスの選択を増やしてほしかったのですが、前後半を通じて大きな改善が見られませんでした。
【3・4本目】0-4
2年生中心のメンバーで構成。特に相手のAメンバーが残っていた3本目は能力差が大きく、ハーフウェイラインを越えて相手コートに入るシーンがほとんどありませんでした。このチームには技術や運動能力の差を埋めるための「準備・予測」の話を度々していますが、テスト勉強で完全に忘れていたようです。
【5・6本目】0-3
1年生を2チームに分けて構成。2、3年生中心のAサブメンバーに対して奮闘していましたが、技術ではカバーできないスピードやフィジカル差を見せつけられました。夏に向けてしっかりと体を作り、高校生のスピードや強さに慣れていってほしいと思います。