後発隊(123458組)震災学習

震災を体験されたガイドさんをバスにお迎えして、実際に石巻を周りながら震災学習をおこないました。



海辺の新しい防潮堤や復興途中の住宅街を案内して頂き、さらに震災伝承展示スペース「つなぐ館」にも立ち寄りました。



下の写真に写っているのは、実際の津波の高さを再現した柱です。最高到達点6.9m。避難先の建物によっては、簡単に飲み込まれてしまいます。



震災、そしてそれに続く津波から奇跡的に全員が助かった施設がいくつかあることを教えて頂きました。それらの施設に共通していたのは、「定期的な防災訓練」です。いざというときに動ける訓練をしていたからこそ助かった、というのです。
自分の命は自分で守らなくてはなりません。
普段の生活における防災意識も変えていかなくてはなりませんが、「防災訓練」の際も気を引き締めて臨まなくてはいけませんね。