3月21日(木)~29日(金)まで、大阪府サッカー協会2種選抜(大阪U-17)海外遠征のコーチスタッフ
として、ヨーロッパ(オランダ、ドイツ、ベルギー)に行ってきました。遠征の目的は大阪サッカーの強化
ヨーロッパのユース年代のサッカーを知る、指導者のコーチング技術の向上です。
私自身、ヨーロッパで指導者として新たに何が学べるか、自チームにどう還元できるかが大きなポイント
でした。初めての本格的な海外であったため多少の緊張と、大きな期待に溢れた遠征でもありました。
おおまかな日程としては、試合を5試合、クラブチームのコーチによるクリニック、観光でした。対戦相手は
①フェイエノールト(オランダ1部)結果0-5負け ②UVS(オランダ地域リーグ)結果4-0勝ち
③ゲンク(ベルギー1部)結果1-10負け ④エクセルシオール(オランダ1部)結果1-7負け
⑤スタンダード・リエージュ(ベルギー1部)結果6-5勝ち でした。
ヨーロッパの選手たちはとにかく、上手い・早い・でかいの3拍子でした。そこに徹底したチームで決めら
れた戦術が加わってくるので、対応すらさせてもらえない試合もありました。試合が終わった後では、相手
チームのコーチからの試合の分析や、後日にクリニックなどもあり充実した日々でした。
また、別日にはEURO2020の予選(オランダvsドイツ)をアヤックスのホームスタジアムであるヨハンクライフ
アレナで見ることができ、観客を含めて非常に熱いサッカーを観戦することができました。
この海外遠征で学べたことは何事にも変えられません。この経験を大阪サッカーと布施高校サッカー部に
しっかり還元できるように、これからも頑張っていきたいと思います!
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スタッフとコーディネーターのコリーさん
vs エクセルシオール
パトリック氏(ゲンクコーチ)によるクリニック
ケルン大聖堂はすごい迫力でした。
ヨハンクライフアレナスタジアムです。
熱く観戦しました。
最終日は勝って帰国することができました!