5/1(木)5・6限に落語家 桂福点さんの公演会を行いました。
桂福点さんのご紹介
中学生の頃に視力を失うも、子どもの頃かた親しんできた音楽を学びたいと大阪芸術大学で音楽療法を研究。卒業後にバンド【お気楽一座】を結成。阪神淡路大震災の後、病院でのボランティア活動を通し、音楽や笑いが人の心に生きる力を与えることを知り、1996年、桂福団治師匠に弟子入り。現在は、落語家としての活動に加え、障がい者の生活介護事業所『お気楽島』所長としても活動されておられます。
桂福点さんは、人のつながりやいのちの大切さを自ら生きられている経験からお話してくださいました。
生徒と教員が舞台にあがっておこなう小噺体験コーナーでは、生徒たちから笑いも起こっており、体育館は芝居小屋のような雰囲気となりました。