4月24日(木)の総合探求では「東淀川高校のマスコットを作ってみよう」をテーマに授業を行いました。ここではKJ法を用いたブレインストーミングと合意形成について学びました。KJ法はご存じの方も多いと思いますが、文化人類学者の川喜多二郎氏によって開発された発想や問題解決のための手法です。今回は4人グループに分かれて、このKJ法で方法で「東淀川高校の良いところ」で思いつくことを付箋に書き出し、その後内容に従ってグルーピング。グループで一つの「川高の良いところ」を決めました。あとはその「良いところ」を象徴するキャラクターづくりにチャレンジ。
様々な場面で活用されているKJ法について生徒たちも折に触れて実際に使ってみてほしいところです。
また、コンセンサス形成では和やかな雰囲気で「良いところ」をまとめていました。
ちなみに、生徒から出された良いところは、「様々な国の生徒が学んでいること」「いろんな言語が学べる」「2つの系、2つのコースと、『道』が多いこと」、また「食堂のおかあさん」というものも!
これはある生徒が考案した「川高マスコット」。新幹線と山下食堂の人気メニューオムライスをイメージした作品です。