今日の2限目に3年生の英語コミュニケーションの授業を見学に行きました。勉強していたのは動物の嗅覚について書かれた英文でした。授業では本日の予定がホワイトボード上に明示されてありましたが、これいいですよね。生徒たちも50分をどう過ごすのかイメージできますし、取り組みのポイントもはっきりしますよね。なくてもそれなりに授業は進んでいきますが、私はこういうことをきちんとすべきだと常々思っています。それにしても本文に出てくる動物たち、凄まじい能力の持ち主ばかりでした。火薬の匂いを嗅ぎ分けて地雷発見できるとかでも十分にすごいですが、匂いで結核菌を見つけられるなんてにわかには信じがたい能力を持った動物もいるそうです。あと最後に地雷を見つけてくれるネズミの動画を見せていただきましたが、読んで終わりではなくきちんと映像で確認させておられるところにとても感心しました。この動画を見るのと見ないのでは、生徒たちの感じ方も大きく違ってくるでしょうね。


3限目に1年生の論理表現の英語の授業を見学に行きました。今日は「Are You in a Club?」という英文について勉強していました。途中から4人グループで部活動に関する英作文のワークに取り組んでいましたが、こうしたところにも本校の部活動加入率の高さが活きているなと思いました。このワークではグループ員それぞれが加入している部活動と目下の目標、その実現に向けて現在取り組んでいることについて英作文を行っていました。次の時間はこの英作文を使って「これは誰でしょうクイズ」を行うそうですが、ただ単に英作文して終わりではなく、それを使ってさらにコミュニケーションを深めるところに先生の工夫が感じられ、非常に面白いなと思いました。できれば次の時間も見に行ってみたいと思いました。(笑)


4限目に2年生の古典探究の授業を見学に行きました。勉強していたのは荀子「性悪」です。孟子の「性善」と対をなす文章ですが、きっとある意味どちらも真実なのでしょうね。私自身は生まれたときはほぼ無色透明、教育や経験で徐々にいい色も悪い色も付いていくと思っていますが、どうなのでしょうね。で授業の方ですが、まさにこれぞ王道といった感じの授業でした。最近はICTの発達で良くも悪くも授業の様子が大きく変化しました。最近はいささかそれに慣れてしまった感もありますが、見た目は大きく変わっても本質的に求められるものは変わらない気がします。私は高校時代に1年生の時に習った金森先生(皆さんにしたら「誰やねん」ですよね。笑)の漢文の授業が一番好きでした。聞いていて非常に面白く楽しく想像の世界が広がったからです。当時はもちろんチョークしかありませんでしたが、行間にいろんなものがにじんで見えました。今日は久しぶりに荀子を読みながら、いろんなことを考えさせられてとても楽しかったです。生徒の皆さんもぜひいろんな授業で空想の世界を広げてください。そうすれば一段と授業が楽しくなりますよ。

