おかえりなさい

19時55分。
伊丹空港に無事に帰ってきました。

18期生の全員が無事に帰ってきてこれたことが何よりも喜ばしいことです。

3泊4日の旅行中には色々なことがありました。 一緒に笑い、時には叱られることもありましたが、18期生の「楽しかった！」の声と表情が全てを物語っています。

私はこの修学旅行で初めて18期生の2年生の輪の中に入らせていただきました。
その中での様々な行動や声かけを見ていると、なぎさ生の動きに感心する場面が数多くありました。

エレベーターで一般の方に「お先にどうぞ」とさりげなく声かけをしていた生徒、
施設の方に爽やかな笑顔で「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べている生徒、
困っている生徒がいた時に声をかけ、一緒に行動をしてくれていた生徒、
後片付けや掃除ができていないところをサッと動いて片付けや掃除をしてくれていた生徒、
場の空気を読んでしっかりと話を聞き、受け答えもしっかりしてくれた生徒など日頃の学校生活では見られない一面を数多く見ることができました。

課題となる一面も見え隠れする場面もありましたが、この4日間を通して感じた事は「この学年の生徒たちは心優しく、あたたかい雰囲気をもった学年である。そして人として成長するために必要な視点や考え方をしっかりと伝えていけば、それらを吸収し、成長を自ら実感することができる力がある」ということです。

私自身、18期生のたくさんの笑顔に触れ、この修学旅行に参加してよかった、そして枚方なぎさ高校の教員でよかったという想いが自然と溢れてくる4日間になりました。

この修学旅行のために様々な点でご協力いただいた保護者の皆さまにこの場をお借りして改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

そしてこの修学旅行を支えていただいた旅行会社の添乗員の方々、引率していただいた先生方、4日間の様々な行程でお世話になった方々、そして楽しい時間を共有してきた18期生のなぎさ生全員の力があったからこそこの3泊4日の修学旅行が成功したのではないかと感じています。

18期生の皆さんはこれから卒業後の進路に向けて新たなステージに入っていきます。
これだけの修学旅行を作り上げることができる18期生なら大丈夫。
自分の力を信じ、学業に、部活動に励んで欲しいと願います。

12日(火)は代休です。
13日(水)は通常授業となります。
今日はゆっくりと休んでください。

4日間のブログにお付き合いいただきありがとうございました。