先日、ヒューストン港に隣接するインターコンチネンタル•ターミナルズ•カンパニーの石油貯蔵施設で大規模な火災が発生し、約1週間に渡って鎮火活動が行われてきました。現在、火災は収まったものの、大量のケミカルスモッグが発生しており、その煙が風に乗り、ヒューストンやその近隣の都市へと蔓延しております。本日、ヒューストン周辺の6つの地域で高校が休校になりました。
この火災に伴い、23日土曜日に予定していたNASAへの観光を実施するかどうか、現在審議しております。現地のコーディネーターにNASAへ電話をしてもらい、NASA周辺の現状の確認を行ってもらったり、煙に有害な物質が含まれているのか等の確認も行ってもらっています。
NASAへ行けない場合は、予定していたお別れパーティーの時間を早めたり、みんなでショッピングに行くなどの代案を検討中です。また詳しい状況がわかり次第、報告いたします。
尚、現在私たちが滞在しているウッドランズは、火災が発生した場所より北へ1時間半ほど離れた場所に位置しておりますので、被害は受けておらず、至って安全です。
