関西空港です。無事にもどってきました。
生徒の皆さんは、みんな笑顔です。「安全で楽しい」修学旅行になったようです。
教員も解散しました。
さて、平野高校の修学旅行は、今回の44期生の修学旅行をもって幕を閉じることとなります。
人数が少なくなっても、それを逆手に取って、できることをやっていきたいし、やっていくんだ。という気持ちで、生徒も教員も過ごしています。修学旅行も同じです。
この修学旅行にあたり、しおりの冒頭で、私はこう述べました。
透き通るような海、美しい砂浜、独特の文化をじゅうぶんに感じ、鋭敏になった感覚で、もう一度クラスや学年の仲間と「出会い直し」てみてください。ちょっとしたしぐさや言動に、普段気づかなかった仲間の新たな一面を発見するかもしれません。仲間とワイワイ楽しく旅する体験は修学旅行ならではの醍醐味ですが、そんな仲間との出会い直しや新たな発見は、修学旅行をきっとより豊かなものにしてくれるでしょう。
人数が少ないからこそ、お互い、濃い「出会い直し」ができる、素敵な修学旅行であったと確信しています。
この思い出は何十年経っても決して忘れないことでしょう。
最後になりましたが、修学旅行実施にあたり、いろいろなことにご協力くださった保護者の方や、島をあげて歓迎してくださった伊平屋島の観光協会の方々、成功に向けて連日がんばった生徒のみんな、細かいことまで配慮くださった添乗員の方々、そして、本ブログをご覧になったすべての方にお礼を申し上げて、本校の修学旅行を終えたいと思います。
本当にありがとうございました。
完