長かった学年末考査も終わり、あっという間に2015年度が終わろうとしています。
最近暖かくなり、春の訪れを感じますね。
さて、3月1日は平野高校で卒業式が行われました。バレーボール部からは1人本校を旅立ちました。
式後、後輩からプレゼントとメッセージがありました。
先輩と過ごした日々は現役の部員にとっても素敵な思い出であり、経験であり、大切にしているというのが伝わってきました。
楽しいこともつらいことも共に乗り越えてきたからこそでしょう。
平野高校のバレーボール部を作り、チームを存続させてくれた先輩でした。そして今のバレーボール部のあり方の土台を作ってくれました。
学年に1人しか部員がいなかったので、後輩たちを率いて手さぐりで進めていかなければならず、大変なこと、悩んだことも多かったと思います。
ときにはぶつかることも、涙を流すことも、全てを投げ出してしまいたくなることもあったでしょう。
しかしそれでも続けたこと、いろいろな感情を経験できたこと、キャプテンとして1から考えて行動したこと。「今」しかない高校生活でたくさん学び、成長し、頑張った経験。これは必ず人生を歩む上での宝物になります。これからも自信をもって歩いていってください!
そして先輩たちが作ってきたバレーボール部を今度は1・2年生が、そして春にやってくる新入学生が引き継いでいき、歴史を紡いでいかなければなりませんね。
最後に
卒業おめでとう!!