クラブ名:軽音楽部
活動名:軽音楽部活動報告(春休みの活動①、合同曲発表会と部内発表会)
感想:
軽音楽部は、3月24日(月)、26日(水)、27日(木)に「合同曲発表会」という名の部内発表会を行いました。「合同曲発表会」とは、軽音楽部全体の技術向上のために、部員全員で統一した複数の曲に取り組み、その練習の成果を発表する機会です。
茨木高校軽音楽部の特徴としてバンドを持たないというのがあります。個々で上達する、どんな人とでも上手な演奏をするというのを目標に活動しており、そのための一環として合同曲発表会があります。
3日間で74期から77期までのたくさんのOB・OGの方々が旧音楽室へ来てくださり、合同曲をいっしょに演奏してくださり、アドバイスをしてくだりました。他にも演奏面以外にも、機材面や演技面も指導してくださいました。
以下に各パート長の総括を掲載します。
♫ボーカル班
今回は、5曲取り組みましたが、どの曲にジャンルが違って、様々な曲調でいろいろなことが学べたと思っています。特に演奏中の動きについてはOB、OGの方々から様々なアドバイスいただき、動き方は合同曲発表会を行う前と比べてレパートリーが増えたと思います。今回の反省やOB、OG方のアドバイスを、春芸や次の合同曲発表に活かせるように頑張っていきます!
♫ギター班
OBOGの方々から、今後の演奏の上達に繋がるさまざまなことを、掘り下げて教えていただきました。演奏技術についてだけではなく、ギターアンプの仕組みなどについても教えていただくことができ、ギターに対する理解が深まりました。パフォーマンスの面では、ミスをしても顔に出さないなど、魅せ方をより工夫することが大事だと学ぶことができました。
丁寧に弾くことができているという強みを今後も大事にして、学んだことを活かしながら、技術でもパフォーマンスでも人を楽しませられるように引き続き、頑張っていこうと思います!
♫ベース班
今回の「合同曲発表会」では、テンポの速さや細かいフレーズが多いことなど、今まで以上に難易度の高い曲に挑戦し、多くの壁に直面しました。指が追いつかない、楽譜が覚えられないなど、それぞれが苦戦しながらも、練習を重ねました。本番ではうまくいかないことに対する悔しさも抱きながらも、楽しんで演奏することができました。OBOGの方々からは個人、バンドとしての魅せ方など貴重なアドバイスをいただき、先輩方の演奏からも、技術面で大きな学びがありました。今回、見つけた課題を今後に活かし、より良い演奏とパフォーマンスをめざして頑張っていきたいです。
♫ドラム班
OB・OGの方々から、音色や響き、
♫キーボード班
キーボード班では今回、キーボードパートのない曲をアレンジするという試みをしました。以前より、何度か行っていましたがまだ慣れず、なかなか苦戦しました。しかし他の楽器の音域を見極め、目立つ音を適所に配置するなど、以前よりもアレンジの幅が広がっていると感じました。今回は主にピアノの音でのアレンジが多かったので次回以降は音色にもこだわりアレンジをしたいと思います。新しく入ってきてくれる後輩にもアレンジをする機会を作っていければなと思います。
今後とも、茨木高校軽音楽部の応援をお願いします!