ビブリオバトルとは
集まった人がおすすめの本を紹介しあい、『一番読みたくなった本』を投票で決める競技形式の書評大会です。まず言えるのは、やってみたら意外と「楽しいゲーム」であり「ムキになるゲーム」であるということです。
繰り返し参加することで読書習慣がつき、地頭力、コミュニュケ―ション能力、プレゼン能力のアップが期待できます。
現在ではその取り組みが内外から注目されており、毎年1月に行われる首都決戦を目指して多くの高校生が参加し、しのぎをけずる「文科系の甲子園」と言われるまでになっています。
簡単にルールを紹介します
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
- 順番に一人5分間で本を紹介する.
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
実際に見てみよう
実際にどのような競技なのか、リンクの動画をご覧ください。
Youtube等で「ビブリオバトル」で検索してみてください。
https://katsuji.yomiuri.co.jp/に多くの動画がアップされています。