11.6 会長さん通信より

いつも、PTA活動にご協力頂きありがとうございます。

11月4日(金)に府立視覚支援学校で、PTA会長交流会がありました。

視覚支援学校は、大阪府下には、府立1校、大阪市立1校の2校しかありません。

府立視覚支援学校は、132名の幼稚園児から高校生までが、通学や寄宿舎生活しています。

校舎は、老朽化に伴う立替計画が進行中です。

会長交流会では、午前中は、12月1日(木)に開催される、対府要望及び教育懇談会での、発表内容の再確認と、発表者の選出がありました。

午後からは、9月にあった、ボウリング大会のあり方について、話し合いがありました。

毎年の事なのですが、会場の選択で、地域によって不満の声が出るのですが、結論から言いますと、府下で30レーン以上ある47のボウリング場に全て問い合わせしたところ、1フロアーを貸切できるボウリング場は、茨木市のビッグボックスしかない、との事です。

ですので、来年もビッグボックスになる予定です。

各校の交流も難しい、との声も出ましたが、視覚・聴覚・知的・肢体・医療的ケア・さまざまな障害を持つ親達が、こんなに多く頑張っているんだ、という事を会場で実感できるだけでも良いのではないか、と思いました。


まだ、一度も行かれていないPTAの皆さん、岸支援PTAはマイクロバスで会場に行きます。

先生達も応援に来てくれます。

実費は、昼食代だけです。ぜひ、参加してみて下さい。

最後に、各校の地震等災害時の危機管理体制について、話し合いがありました。

既に、サポートブックやSOSファイル(子供が災害時、一人の時でも、サポートブックやSOSファイルを人に見せて、支援依頼できる)などの作成済みの学校や、緊急対策費等から、長期保存可能の飲料水や食料・カセットボンベ式の発電機購入を決定した学校もありました。

岸支援PTAでも早急に検討に入るようにします。

これからも、出来る時だけで結構ですから、PTA活動のご協力宜しくお願い致します。