11/10(水)4限に岸高ホールにてSSH講演会を行いました。
今回は、本校56期卒業生で、東京大学医学部附属病院 特任助教をされている
柿花 隆昭先生をお呼びしてご講演いただきました。
『岸和田高校で落ちこぼれだった僕が東京大学で医療機器開発を教えるようになるまで』というタイトルで、ご自身の高校での考え方の甘さによる大学受験の失敗から、人生のターニングポイントになった大学生活の話、現在に至るまでの考え方の変化など、高校生にとって将来の希望や夢に向かって頑張ることの大切さが伝わるご講演となりました。
また、社会でどのような能力が求められているかを、大学入学共通テストを例に話をしていただきました。マルチタスクを正確に行うスキルを養う訓練として、どの科目も一生懸命に取り組む必要があることも教えていただきました。
76期の皆さんの、これからなりたい自分に近づく努力を応援します!