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「子どもの発達と保育」の授業で「壁面構成」に取り組みました

 「子どもの発達と保育」は、子どもの発達の特徴を理解し保育についての知識と技術を学習する授業です。6月29日(金)のブログで紹介したように保育園での実習も行っています。少し遅くなりましたが、6月の授業で取り組んだ「壁面構成」を紹介します。

 「折り紙で3種類以上作ること」「見て楽しくなるような、色鮮やかな作品にすること」を条件に、各自で構成を考え6月のカレンダーを作成しました。6月からアジサイ・カタツムリ・ホタルをイメージしたようで、ほとんどの生徒がそれらを作っていました。とても小さなアジサイのガクをたくさん貼り付けた作品があります。一つが小さいためにたくさん折らなければならず締め切りに間に合うかと心配しましたが、きれいな作品が出来上がりました。色とりどりのアジサイや雨粒の中に日付が入っている作品もあります。雨上がりに虹がかかっていたり、ホタルがきれいに光っていたりと、素敵な作品が出来上がりました。制作途中に見に行きましたが、とても楽しそうに作品づくりに取り組んでいました。

 七夕が近いため、折り紙で笹を作り、短冊に願い事を書いています。この短冊は、授業選択者以外も書いているようです。みんなの願いが叶うといいですね。