明るく楽しく人権学習 ~79期2年生 人権講演会~

11/21(金)の午後79期2年生は体育館にて人権講演会🏫

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講師に、坂田良久さん(世界人権問題センター登録研究員、崇仁発信実行委員会理事、人権エデュ.COM代表)をお招きし、ジブリで考える人権」というテーマでご講演いただきました

人権講演会というとお堅いイメージを持ちがちですが、ジブリ映画のお話音楽動画を交えて人権について考える明るく楽しい人権講演会となりました!

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生徒の感想を一部紹介

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「自分たちが当たり前のように思っている価値観や考え方も、差別につながってしまうかもしれない。自分たちの時代に置き換えて差別について考えなければいけないと思う。今まで身近に見ていた映画から、こんなに差別について学べるとは思ってもいなかったので、すごく勉強になったし、考え方も変わった。自分は差別について知ること、そしてその差別を多くの人に伝え、歴史を繰り返さないことが大切だと思った。」

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「ジブリという身近なもので人権について学ぶことができ、興味を持って聞くことができた。私たちは「差別はダメ」「多様性」と言われている世の中で育ってきたので、なんで差別があるのだろうと思っていたが、たしかに昔、今でいう差別が当たり前のことだと考えられていたのは事実で、その習慣をどう変えていけるかが大切だと思った。」

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「差別する側の人はそれが当たり前で、正しいと思っているけど、された側の人は命を落とすほどに傷つけられていることを改めて認識した。」

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「人権学習なんてもう知っているし、と思っていたけどまだまだ知らないことの方が多かった。正しい人権の知識を身につけた大人になりたい。」

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「今現在では、出身や肩書き、年齢、性別など多方面で人権の問題が存在していますが、それに対して人々がどのように行動するか、人々とどのように接していくかをしっかりと考えることが大切になるのだなと思いました。自分が気づかないうちに無意識的に差別をしてしまうということもあり得るので今回の講演で知識を得ることで、自分の発言はこれでいいのかと判断をつかせることも重要な鍵となっていると思いました。今まで、気づかなかった発見に気づくことができたのは、今回の講演のおかげです。ありがとうございました。」