"ゲネプロ"
=ドイツ語のGeneralprobe(ゲネラールプローベ)の略称で、本番と同じ条件(メイクや衣裳、音響、照明など)で本番を上演する劇場の舞台上で行うリハーサルのこと。
みなさんこんにちは!
緑風冠高校演劇部は令和元年7月25日、一心寺シアター倶楽で
行われた「HPF2019」に出場しました!
およそ3ヶ月間、
新しく入部してくれた1年生とともに
このHPF2019で行う演劇「ASUKA×ASUKA」を創りあげてきました。
大会前日は、顧問の丹羽先生に協力のもと
舞台で使用するパネルや工具、その他備品等を
翌日搬入できるように準備をしました。
そして大会当日、
一心寺シアターに着いたあと、担当いただくスタッフの方々と挨拶しました。
その後すぐに舞台製作!
自分たちで持ってきたものは、基本的に自分たちで組み立てていきます。
途中、少しの勘違いもありましたが
さすがプロフェッショナル!
スタッフの方々の機転と技術に助けられ、
なんとか予定通り舞台準備ができました!
さぁ、ここからはゲネプロ及び本番に向けて準備を進めていきます。
演者、音響、照明などの役割にそれぞれ分かれ、
舞台監督である部長の指示のもと、
1つひとつ確認していきます。
すべての確認作業が済み、
いよいよゲネプロの時間となりました!
ゲネプロ時は、当日の運営のお手伝いにあたっていた
精華高校の方々も観劇されました!
そしていよいよ本番直前、
一旦楽屋で休憩を取り、心の準備を整えます。
いよいよ本番です!
演者は2人ですが、40分を越える演劇を
見事に演じておりました!
2人の役者が織り成す雰囲気は、
本当にその空間に引き込まれるほど!
身内の方々だけでなく、当日観劇にいらした
緑風冠高校の先生方からも、大きな拍手をいただきました!
公演後は、後片付け!
最後まで気を抜かず、舞台をやり遂げました。
1年生、2年生、3年生、
本当に力を合わせて取り組めました。
3年生と活動する日もわずかとなってきましたが、
間違いなく思い出に残るHPF2019となりました。
最後になりますが、当日演劇成功に向け
お手伝い等いただいたHPFスタッフの皆様はじめ、
多くの協力いただいた関係者の皆様、
この場をかりて、お礼申しあげます。
本当にありがとうございました!!
(なお、当日演じました「ASUKA×ASUKA」の内容にご興味ある方は、
以下のリンクをご覧ください。
http://www.moon-light.ne.jp/scenario/playbook/22/asuka-scenario.html )