14期生 5月20日(水)の一般教養について

1時間目、一般教養の時間にみなさんに取り組んでもらった

「実のなる木を一本」描くという課題は

ドイツの心理学者コッホが創案した「バウムテスト(樹木画法)」とよばれる心理テストです

うまく表現できない自分の内面や、隠された深層意識が絵にあらわれるそうです

深く考えず、先入観を持たず、気持ちを落ち着かせてやってみましょう!

Point1 木の大きさ

全体の紙の大きさにたいして・・・

 ◇大きな木:自分に自信がある人。自己中心的。

 ◇普通の大きさの木:周りともバランスが取れる人。協調性がある。

 ◇小さな木:自分に自信がない人。今の生活に不満があり、安定を求めている。

Point2 木の位置

 ◇紙の真ん中:安定している。

 ◇紙の右側:支配願望がある。

 ◇紙の右上:企画的にものを考える慎重派。

 ◇紙の右下:自己愛の強いナルシストタイプ。

 ◇紙の左側:内向的で現実逃避気味。

 ◇紙の左上:芸術家肌。空想・妄想がつよい。

 ◇紙の左下:ちょっぴり過去に囚われがち。将来に不安?

 ◇紙の上側:空想的。飽きっぽい。

 ◇紙の下側:リアリスト。現実主義。

Point3 枝や幹の様子

 ◇幹がまっすぐ:ちょっとお堅いタイプ。

 ◇幹が右曲がり:お人よし。NOといえない。

 ◇幹が左曲がり:引きこもり願望有り

 ◇幹に模様がある:周りの視線が気になる

 ◇枝が広がっている:注意力散漫

 ◇枝がとがっている:批判的。攻撃的。

 ◇枝がぐにゃぐにゃしている:こだわり屋。マニアック。

Point4 葉や実の表現

 ◇葉が枝先をおおっている:人とのかかわりで本音を見せない。

 ◇葉も実もなっている:大きな目標を達成した。

 ◇広葉がたくさん:みんなと同じでないと不安。

 ◇針葉がたくさん:優劣を気にしている。

 ◇葉がない:孤独感。自己表現がない。

 ◇葉が一枚ずつ描かれている:自己顕示欲が非常に強い。承認欲求がある。

 ◇葉や小枝を刈り込んでいる:生真面目。几帳面。応用力に欠ける。

 ◇落ち葉が描かれている:大きな失敗や挫折の暗示。新しい出発の兆し。

Point5 周りにある物

 ◇黒く塗りつぶされた地面:身近な人に対する不信感や嫌悪感がある。

 ◇右から吹く風(推定される):社会からの強い影響を感じている。

 ◇左に太陽(推定される):やる気を出している。

 ◇雲や雨:隠し事をしている。

 ◇花や蝶・虫・鳥などが囲む:ちやほやされたい願望がある。

いかがでしょうか?

あくまで心理テストなので、あまり気にしすぎないように・・・

心と体のバランスを整えて、健康な日々を過ごしましょう!