1時間目、一般教養の時間にみなさんに取り組んでもらった
「実のなる木を一本」描くという課題は
ドイツの心理学者コッホが創案した「バウムテスト(樹木画法)」とよばれる心理テストです
うまく表現できない自分の内面や、隠された深層意識が絵にあらわれるそうです
深く考えず、先入観を持たず、気持ちを落ち着かせてやってみましょう!
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Point1 木の大きさ
全体の紙の大きさにたいして・・・
◇大きな木:自分に自信がある人。自己中心的。
◇普通の大きさの木:周りともバランスが取れる人。協調性がある。
◇小さな木:自分に自信がない人。今の生活に不満があり、安定を求めている。
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Point2 木の位置
◇紙の真ん中:安定している。
◇紙の右側:支配願望がある。
◇紙の右上:企画的にものを考える慎重派。
◇紙の右下:自己愛の強いナルシストタイプ。
◇紙の左側:内向的で現実逃避気味。
◇紙の左上:芸術家肌。空想・妄想がつよい。
◇紙の左下:ちょっぴり過去に囚われがち。将来に不安?
◇紙の上側:空想的。飽きっぽい。
◇紙の下側:リアリスト。現実主義。
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Point3 枝や幹の様子
◇幹がまっすぐ:ちょっとお堅いタイプ。
◇幹が右曲がり:お人よし。NOといえない。
◇幹が左曲がり:引きこもり願望有り
◇幹に模様がある:周りの視線が気になる
◇枝が広がっている:注意力散漫
◇枝がとがっている:批判的。攻撃的。
◇枝がぐにゃぐにゃしている:こだわり屋。マニアック。
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Point4 葉や実の表現
◇葉が枝先をおおっている:人とのかかわりで本音を見せない。
◇葉も実もなっている:大きな目標を達成した。
◇広葉がたくさん:みんなと同じでないと不安。
◇針葉がたくさん:優劣を気にしている。
◇葉がない:孤独感。自己表現がない。
◇葉が一枚ずつ描かれている:自己顕示欲が非常に強い。承認欲求がある。
◇葉や小枝を刈り込んでいる:生真面目。几帳面。応用力に欠ける。
◇落ち葉が描かれている:大きな失敗や挫折の暗示。新しい出発の兆し。
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Point5 周りにある物
◇黒く塗りつぶされた地面:身近な人に対する不信感や嫌悪感がある。
◇右から吹く風(推定される):社会からの強い影響を感じている。
◇左に太陽(推定される):やる気を出している。
◇雲や雨:隠し事をしている。
◇花や蝶・虫・鳥などが囲む:ちやほやされたい願望がある。
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いかがでしょうか?
あくまで心理テストなので、あまり気にしすぎないように・・・
心と体のバランスを整えて、健康な日々を過ごしましょう!