11月11日「第15回全国障害者スポーツ大会(2015紀の国わかやま大会)」(10/24~26)に出場し、陸上競技(4×100mリレー)で銅メダルを獲得した本校高等部3年の生徒が、大阪府教育委員会を訪問し支援教育課長に大会の報告をしました。
同じ陸上競技でメダルを獲得した、府立支援学校の生徒と一緒です。
「学生生活最後の大会で、いい結果を残せてよかった」
「もっと練習して、来年は1位をとりたい」
「次は個人競技でメダルをとりたい」
「自己ベストを更新したい」などの感想を述べました。
「全国からたくさんの人が出場する大会で、すごい努力をされて、優秀な成績を残された。これから生きていくうえでのすばらしい宝物だと思う。
これからも自信を持ってチャレンジしてほしい。活躍を祈っています。おめでとうございます。」とのお言葉をいただきました。
歓談の時には、各校の生徒から府教委の方へ思い思いの質問をしました。
「大阪府の職員は何人位いますか?」
「(上着につけているバッジを指して)このバッジは何ですか?」
「勉強は好きですか?」
「仕事をするには何が大切ですか?」・・・
「がんばったら、結果はついてきますよ」
「困ったら、だれかに相談する、助けを求めることも大切です」など、
一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。
最後に、堺支援学校からみなさんに、持参したお土産を渡しました。
職業の時間にみんなで協力して作った「銭塚古墳のどんぐりストラップ」です。
(本校の敷地内にある「銭塚古墳」になる「どんぐり」の採集から加工まで、生徒たちが分担して作業を行い、堺支援の名産品に仕上げました!)
終始和やかな雰囲気の中、報告に訪れた生徒のみなさんは、決意も新たに、それぞれの将来の目標に向けて進む力をもらったように思います。
今回の訪問にご協力をいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
選手のみなさん、来年、いわて大会で会いましょう!