食育の一環として、高等部の生徒が毎年、「新しい給食メニューの開発」に取り組んでいます。
テーマは、1年生「味噌汁」、2年生「丼」、3年生「煮物」です。
材料選びからレシピ作成、買い物、調理実習、すべてクラス全員で協力して行い、ネーミングにもこだわります。
今年度の審査結果が発表されました。
1年生「味噌汁」・・・「銭塚ばくだん汁」
2年生「丼」 ・・・「プテラノ丼」
3年生「煮物」 ・・・「トマトの極み
~美しくなりたいの~」
「銭塚ばくだん汁」
「銭塚」は、言わずと知れた本校敷地内のある「銭塚古墳」から。
「チーム銭塚」としてクラスみんなで、たくさんの具をばくだんの中においしさとともに閉じ込めました。
ブロッコリーは、「古墳の森」をイメージしたそうです。
「プテラノ丼」
鶏肉の胸肉ともも肉の両方を使います。
巣に見立てたキャベツの千切りの上に、ゆで卵ものっています。
「プテラノドン」というのは、翼がある恐竜だそうです。
恐竜が空を飛んでいるところを想像しながら食べるのも楽しいですね。
「トマトの極み ~美しくなりたいの~ 」
トマトには、昆布と同じ旨味成分が含まれるだけでなく、美肌効果もあるそうです。
鶏肉、じゃが芋、玉葱の他にエリンギがよいアクセントになっていて、パン食に合う洋風煮物に仕上がっています。
どのメニューも、3月の給食に登場します!
お楽しみに!!