4日間は、本当にあっという間でした。ここでは、紹介しきれなかった写真をお届けします。
〈1日目〉
朝が早かったけど、ちょっと緊張もしていたのではないでしょうか。
どの先生よりも早く来た生徒もいました。
1日目の朝は空が真っ黒でした。イルミネーションも眠気でボヤけて見えたものです。
大阪の天候は曇りでした。
雲海から顔を出すと、太陽があります。当たり前のことですが、雲の上は365日晴れです。
美しいCAさんの丁寧なサービス。
お土産どうしよう?小樽で買うのはまだ早いかな?
観光用ではない現役の小樽漁港もバスで通りかかりました。
〈2・3日目〉
筋肉痛は大阪に持ち帰ったかもしれませんね。
雄大な羊蹄山は講習初日の夕方に、帽子を取ってあいさつしてくれました。
修学旅行中も欠かさぬ訓練...すごい!!
そそくさとホテルに帰ったあの雪も、今となっては恋しいです。
普段できないことも、
じゃれあうことも、
盛り付けにこだわることも
食事もみんな勉強です。
ところで先生も楽しむことを忘れません。
問題っ(チャーラン!)のタイミングにこだわりました。
気づいたら何かしらじゃれあってます。
現地合流した看護師さんお二方には、本当にお世話になりました。
連絡用ボードも、誰も何も言わずとも進化し続けていきました。
〈最終日〉
最終日は、北海道の美しい景色が印象的でした。
ホテル~札幌間のトイレ休憩(極寒!)では小規模なダイヤモンドダストが舞っていました。
A団のバス隊列と、アポロチョコみたいな山です。
最後は新千歳の街灯りがお見送り。
お出迎えは大阪の眩しい街灯りです。 淀川が大都市を貫いて大阪湾に流れ込んでいます。
人が制御していると思い込んでしまいがちな大都市も、自然に生かされていたのですね。
〈おわりに〉
生徒200名以上を安全に旅行させるということは、想像を絶する難しい行事です。教員はもとより、旅行に関わるたくさんの大人と生徒自身の両方が協力しあったり、お互いに楽しもうと努力してはじめてこの行事が成立するのだと強く感じました。今回も、怪我や体調不良など、少なからず発生してしましたが、その都度みんなで協力しあいながら、最後は旅行団全員が揃って大阪に帰ってこれたことが何よりも嬉しかったです。
「ニセコに行って、スノボやスキーがうまくなってお土産買って帰ってきた」、以上に何か残るものがあるとすれば、それは間違いなく、生徒たちがまた一つ成長したということなのだと思います。
以上で更新を終わります。4日間のブログ更新を楽しみにしてくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。