いきなりですが問題です。題名の(?)に当てはまる数字は何でしょう??
正解は・・・
50でした!みなさん解けましたか??
これは現在日本で流通している硬貨が小さい順に並んでいます。だから、(?)には50が入ります!
1円・5円・10円・50円・・・
ということで、今日は硬貨をつくっている「造幣局」に人文地域エリアの3年生が訪れたことについて書きたいと思います!!
造幣局では硬貨のほかに勲章やメダルなども作っています。
そんな造幣局の歴史や製造工程などを最初に説明していただきました。
紙幣と硬貨が違うところで作られていることや国民栄誉賞などの金属工芸品の製造について学びました。
説明の後、実際に製造工程を見学しに行きました。
これは、はじめに日本が外国から購入した圧印機です。これを買い付けたのが最近話題となった五代友厚という人物です。歴史の勉強にもなります!
そして中へと潜入・・・
みんな食い入るように硬貨が作られる工程を見ています。
造幣局の方が、「今みなさんの前を通った袋は合計で2000万円です」とさらっと言うと「えー2000万円!!」と全員が驚いていました。造幣局の方々はこれが当たり前の日常なので何も感じないそうですが・・・我々からすると驚きを隠せませんよね。
最後に造幣博物館を見学しました。
ここでは硬貨を作るために必要な機械や昔のお金(小判など)が展示してありました。
そして体験コーナーも!
みんなで1円や100円などが入った袋を持ち上げましたが、重かったです・・・
実際に金塊などにも触れられるなど、貴重な体験が多くできました。
3年生になって初めての校外学習でしたが、どうだったでしょうか??
これからも地域とのつながりを大切に、いろいろなところへ行って学習していきます!
来年からエリアが始まる1年生の皆さんは、ぜひ自分に合ったエリアを見つけてください!!