泉陽音楽部にとって近年最大のビッグイヴェント、全国高等学校総合文化祭（いばらき総文２０１４）に出場してきました。会場はつくば市立ノバホール。近未来都市つくば市を象徴するような、素晴らしいホールでした。
７月３０日(水)には交流会があり、「水戸黄門の諸国漫遊記」と題して、黄門様に扮した現地高校生の司会者の進行により、出場各校の代表者が自分の学校と都道府県お国自慢をパワーポイントも使いながら紹介しました。泉陽は大阪府代表らしく漫才仕立て！ 「吉本新喜劇のテーマ」のＢＧＭにのせて、大阪弁の使い方など面白おかしく紹介し大いに会場を盛り上げました。
翌日３１日(木)はいよいよ演奏会本番。出場各校ともさすがにハイレベル！ しかし泉陽は他校とは違った切り口でアプローチ。「もっと向こうへと（すこやかに おだやかに しなやかに より）」をあくまでシリアスに歌ったのち、「学園天国」を踊りあり、叫び（！）あり、突然のピアノ連弾ありなどで、この日も会場を盛り上げることに成功しました。終了後は部長が地元の新聞記者から取材を受けるなど、想定外の出来事もいろいろありました。部員全員（いろいろな意味で）熱い２日間の全行程を終え、元気に帰阪しました。