6月26日(金)、第1回国際理解教育がありました。
高等部の1年生から3年生を対象に、外国籍の講師を招き、外国語と外国の文化、また外国から見た日本の文化等を学習しました。
校長が見学したのは高2の授業。
前に立っているのは韓国の先生。
韓国語のあいさつを教えてもらい、先生が写した写真を見ながら説明を聞きました。
世界中を旅している先生で、いろいろな国のことを学びました。
質問タイムに入ると、みんなそれぞれ英語で考えてきた質問を韓国の先生にします。
「ハゥアァユー?」まずは英語であいさつ。
「好きなテレビ番組は何ですか?」
「好きなタレントは誰ですか?」等、たどたどしくもちゃんと英語で伝えていました。
韓国の先生は鹿児島にいた時期があるのか、少し鹿児島弁のイントネーションのある日本語で、丁寧に答えてくれました。
中には「セウォル号のことをどう思いますか?」と社会派的な質問もあり、先生をびっくりさせていました。
生徒たちはみんな興味津々で韓国の先生の話を聞き、その話にうなずいていました。
高等部のみんな、自分の世界が広がったかな?