とりかい高等支援学校と合同で、避難訓練(地震・津波)を行いました。
9月にも実施しているので(880万人訓練)、子どもたちは慣れたもの。
一度グランドに避難し、点呼をしたあとに津波警報が発令されたという想定。
とりかいの生徒は4階へ、摂津の生徒は3階へ避難します。
前回との違いは、個人備蓄品を昼食とすること。
学期初めに学校で預かる備蓄品を実際に食べてみようという防災教育の一環。
学校給食としては、デニッシュパンと牛乳のみ。
さて、非常用持ち出し袋の中には何が入っているのか?
とても楽しみにしている子どももいます。
ある児童は「宝箱だよ~」とかわいいことを言っていました。
一部のクラスだけですが、給食中の様子を見てきました。
カレーやレトルトパックのものは、よくできていて美味しそうなのですが、本来温かいものなので食べにくそうにしている子どもが多かったように思います。
やはり人気はビスコやリッツ等ビスケット類です。
子どもがたまに食べている物がいいのは言うまでもありません。
学校で預かるのは学期ごと。
なので常温保存できる物で、賞味期限は4、5ヶ月あれば十分です。
いざという時、非常用袋に好きな物が入っていれば、空腹を一時的にせよ感じずにすみます。
備蓄品の残り具合を見て、3学期に備蓄しておく物の参考としてください。
今後ともご協力よろしくお願いします。