1月27日（土）に第1回大阪府高等学校囲碁冬季大会（主催：大阪府高等学校芸術文化連盟囲碁部会、大阪府高等学校囲碁連盟）が追手門学院中学校高等学校（茨木市）で開催されました。この大会へは大阪府内の高等学校および中学校21校78名の生徒が参加しました。この大会は次年度に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会囲碁部門の代表選考も兼ねており、男女混合スイス方式で実施された選手権戦（大阪府では初めての試み）では男子８名女子８名の合わせて16名の選手が代表を目指して競技しました。また、段級位認定大会も同時に実施され、優秀な成績を収めた選手には大阪府高等学校囲碁連盟より段級位の認定証が授与されました。
さて、四條畷高校からは、1年生1名、2年生2名が参加しました。ハンデ戦Aクラスに2名、ハンデ戦Cクラスに1名が出場しました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、1級、3級、8級の認定を受けました。3名とも高校に入学してから囲碁を始めましたが、少しずつでも練習対局をしたり、定期的に開催される大会や強化練習会に参加することで棋力を高めていくことができました。次の大会は6月になりますが、初段に認定されるよう部員と顧問ともに頑張っています。
囲碁・将棋部顧問 井澤