部活動紹介 第20話

第20話 ~女子バレーボール部編~

そして2人は体育館の中へ、、
?? 「いけー!!!!!
チャンスー!!!!!」

レナ 「すごい!声でかい!何部やろここ!」

部長 「こんにちは!女子バレーボール部です!私たちは3年生6人、2年生9人内マネージャー1人の計15人で活動しています。」

ハヤト 「じゃあ、レナ頑張れよ!」
レナ 「うん!」

レナ 「女子バレーボール部の特徴はなんですか?」

部長 「この部活はチーム全員が主体となって活動するという点を大切にしているんだ。だから練習メニューも基本的には部員で決めたり、部員が学年関係なくアドバイスし合ったりしているよ!だから初心者でも全然大丈夫!!そして技術向上はもちろんのこと、全員が楽しくバレーができるように心がけているんだ。それにメリハリがしっかりしている所もこの部活のいい所!」

レナ 「そうなんですね!先輩の姿を見ていたら一生懸命な感じがすごく伝わってきました!」

部長 「それにバレーボールというのはチームメイトの連携が大きなカギとなってくるスポーツだから、そのためみんなで"部別昇格"という同じ目標を部員全員が持って日々練習を重ねているんだ。」

レナ 「すごいですね!目標に向かって部員全員で頑張る部活ってかっこいいです!!」

部員A 「とにかく体験してみない!?」

レナ 「はい!」

アップ、パスを終えた
キュッ!(シューズで床を蹴る音)
ボンッ!(部長がスパイクを打った音)
ボコッ!(レナがボールを上げた音)
練習を終えた

部員A 「レナちゃん上手いね!才能あるよ!」

レナ 「ありがとうございます。いつもこんな風に練習しているんですか??」

部長 「そうだね。でもボールを使った練習だけでなく、週2で筋トレをしています。バレーボールは瞬発力や持久力などいろんな能力が必要とされるからボールを使った練習以外のトレーニングにも重きを置いているんだ!」

レナ 「へぇー!私もみなさんと頑張ってみたくなってきました!!マネージャーも募集中なんですか??」

マネージャー 「はい!私はいつもボール渡しや記録などをして、女バレの皆を支えています。ここからはみんなの成長や活躍が誰よりも近くで見れるからすごく楽しいよ。」

レナ 「よく分かりました!
ありがとうございました!!」

部長 「興味がある人は私たちと一緒に頑張りましょう!初心者も経験者もマネージャーも大歓迎です!!」

レナ 「ありがとうございました!」
ハヤト 「レナ終わったか!?よしじゃあ次行くか!!」

果たして2人が向かった先とは......



--- 記載 若竹 ---