大阪総体に続き、遅ればせながらの報告をさせていただきます。
９月に行われた令和３年度秋季大会の１部団体戦（５ポイント制）で、四條畷高校女子硬式テニス部は、悲願の本戦出場を果たしました！
本来ならば９月５日に行われる予定であった予選ですが、コロナの影響で２週間延期となり、本戦の４日前の９月１９日に実施されました。
延期された期間中に体育祭や課題研究の中間発表会など、２年生にとっては大変な行事が入ったこともあり、予選では本来の力が発揮できなかった選手も多かったですが、要所で勝ちを掴み取り、辛くも本戦進出を決めることができました。
予選からは修正の期間が短く、やや不利な状況下で迎えた本戦。結果は残念ながら初戦敗退となりましたが、選手たちは顧問が驚くほどの修正力を発揮し、全５試合が終了するまでに３時間超もかかったほどに、全員が、当部のめざす「粘り強いテニス」で接戦を展開してくれました。手前味噌かもしれませんが、どちらの学校が勝ってもおかしくなかったと感じています。
この大会では、５人もの選手がはじめて本戦のレベルや空気に触れることができました。その中で、もう少しで勝てそうだった悔しさを覚える選手も多く、結果としてその後の練習では意欲の向上が見られており、部活動全体がいい空気に包まれているように感じられる今日この頃です。
この調子で継続してレベルアップしていきたいと思いますので、今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。
※多面展開等の都合もあり、写真は一部の試合のみとなります。
