昨日までは 部活動や自習室の利用などで
生徒の皆さんもちらほら 登校していました
本日は始業式で
元気な登校する様子が学校に活気を与えてくれます
始業式では
数学の授業で よく取り上げられる話題について
話させていただきました
●1クラス40人のうち 同じ誕生日の人がいる確率は?
●体育館に集まっている「チーム高石」1000人のうち 同じ誕生日の人がいる確率は?
この問題を解くとき いろいろな考え方を学ぶことができます
学校の授業では 教科や科目の特性による観点から
やはり いろいろな考え方を学ぶことができます
また 学校行事や部活動などでも いろいろ学びます
これからの人生で さまざまな課題に取り組むとき
学校で過ごした大切な一日一日が きっと力になります
表彰のあと 生徒指導部から
3年生の皆さんは「ほとんど」成人年齢に達している
それにふさわしく自覚をもって行動してほしい
とのお話がありました
誕生日の話の続きではないですが
そんなときも ふと「ほとんど」ってどれくらいかな?
と考えてしまいます
4月から12月の9か月で誕生日を迎えるのは
1年が12か月だから 9/12=0.75
つまり 3年生の皆さんの約75%が
成人年齢をむかえていることになります
丸めて考えてみましたが もっと精度を上げるには
今日は1月8日なので
1年を12か月としてとらえずに
1年を365日もしくは366日として
日にちで考えることも可能ですね
ところで だいたいの数で全く問題はないのですが
月ごとの生まれた人数は同じでしょうか?
先ほどの考え方では 月ごとの生まれた人数は
ほぼ同じであるという前提にたっています
そこも気になるところです
厚生労働省の古いデータ(2000年)にはなりますが
他の月は9%台ですが 9月生まれの方は10%となっています
あっ 私も9月生まれでした・・・