●第38回わたぼうし音楽祭(奈良県文化会館国際ホール)に出演しました。 2013年8月4日(日)
「わたぼうし音楽祭」とは、障がいをもった人が作った詩に曲をつけ、歌を歌うコンサートです。作詞の部、作詞作曲の部合わせて全国から700作品ほどの応募がありました。今回、山梨県の聾学校に通う田中志奈さんが作詞し、入選した作品「涙の音」に曲をつけ応募したところ入選したので出演することになりました。
2013年8月2日・4日に毎日新聞(奈良・大阪)に紹介されました。
音楽祭では、作詞者の田中さんが客席側からの指揮によってテンポやリズムを把握し、手話で歌ってくれ、舞台上で本校音楽部の生徒と一緒に発表することができました。
音楽祭では、「近鉄ケーブルネットワーク賞」を受賞しました。
音楽祭の模様は、動画サイトにて視聴することができます。
第38回わたぼうし音楽祭入選作品「涙の音」 (作詞:田中志奈 作曲:高槻北高校音楽部&三木祐子)
音楽祭の様子や楽曲発表前のインタビュー・曲紹介・音楽部紹介を含めた動画はこちら。 音楽祭全体の様子も分かります。 (北高音楽部出演は、プログラム1番で、開始29分くらいのところです。)
第38回わたぼうし音楽祭(前編)
第36回わたぼうし音楽祭入選作品「先生の声」 (2年前の出演映像です。)
色々な人に支えられ、今回わたぼうし音楽祭に出演することができました。ありがとうございました。 わたぼうし音楽祭出演にあたり、音楽を通して表現することの素晴らしさだけはなく、多くのことを学ぶことができました。「涙の音」という素敵な詩に出会えたことに感謝します。これからも心をこめて歌を歌えるように日々努力していきたいと思います。