こんにちは。担任リレーブログ5人目です。
遠隔での授業初日、お疲れさまでした。疲れましたか?
画面を通してではありますが、少しは授業をイメージできたのではないでしょうか。
各授業の返信を受けて、みなさんが自宅で奮闘している姿が想像できました。
番号の入力ミスに気を付けてくださいね。
さて、このブログでみなさんは4/24にHR教室に疑似入室しました。
HR教室に入室したままだったので、今回は「疑似退室」をしてみたいと思います。
教室を出て廊下を歩いていくと、
入室するときには通過してしまいましたが、廊下の中央に何か。
ホワイトボードですね。
このホワイトボードはただのホワイトボードではありません。
10年程度、ここにたたずんで歴代の天高生の学校生活を見守ってくれています。
通常授業開始後、私たちは毎朝このホワイトボードの前で皆さんを迎えます。
現在は学年の連絡はメール等を利用していますが、授業が始まったら、学年や教科からの緊急の連絡がこのホワイトボードで行われることもあります。
登校時と下校時ともう1回の計3回くらいはこのホワイトボードで新しい情報が書かれていないかを確認する習慣をつけてください。
情報といえば、昨晩テレビで懐かしいものを見つけました。
「手先が器用選手権」!懐かしいですね。 ...みなさんはピンときませんよね。
これは以前放送されていた番組「TVチャンピオン」の1シリーズです。
ほかにも、大食い選手権、プロモデラー王選手権、コロコロからくり装置王選手権、Y-ミン通決定戦、ラーメン王決定戦、、、等があり、数々の選手権のチャンピオンを決めるというものがありました。(あったようです)
「手先が器用選手権」は、長時間かけて気の遠くなるような作業をする時間を競ってチャンピオンを決めるというものです。
再放送されていたものの中に、ピンセットで持ち上げるほど小さいさいころを最初は50個を1列に並べて、次はその上に49個を1列に、次の段は48個、、、最後の段は1個と50段のピラミッド(平面)型に積み上げるというものがありました。
細かい時間は忘れてしまいましたが、10時間ほどかかっていました。
その集中力、「やる気」、懸ける思いは到底自分に真似できるものではないと思いました。
...勝手に盛り上がってしまいました。ところで、50段ということは、使うさいころはn個ですね。
人には得意不得意がありますが、特技があるということはこれから生きていく上で非常に重要です。
社会に出てからも、その特技を生かして職業選択、また、関係のない場面でもコミュニケーションのきっかけにと多様な場面で役に立ちます。
登校したらみなさんの特技を聞かせてください。
「趣味・特技がない」という人がいますが、この外出自粛の機会に、何か新しい趣味や特技を探してみてもよいのではないでしょうか。
懐かしんで観ていたら、20時には他の人気番組にチャンネルを変えられてしまいました。
問 自然数nを求めよ。(制限時間10秒)
それでは、明日も頑張りましょう。