75期学年団リレーブログもいよいよ大詰めですね!
少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。
まずは軽く自己紹介を。
高校3年間は理系クラス所属でしたが、文転を経て大学ではフランス語を学びました。
趣味は茶道、箏(こと)など和風寄りのものが多いのに、英語科教員です。ちなみに国語とフランス語も免許は持っています。
これだけ読むと、何でも手当たり次第に取り組んでいるような印象を受けるかもしれません。
しかしその実、あと一歩が踏み出せず後悔したことは、一度や二度ではありませんでした。
そんな私の経験を踏まえて、"Make hay while the sun shines."という諺を贈ります。(hay=干し草)
意味は文脈からも想像がつくはずですので、考えてみてくださいね。
皆さんには、この先たくさんのチャンスが舞い込みます。決断に迷うこともきっとありますが、是非とも積極的にチャレンジする姿勢を大切にしてください。
天高という"地の利"を大いに活用して、充実した高校生活を送ってほしいと強く思います。
さて、せっかくなので、私も休校中に始めたことを共有します。
私物の箏(13絃)と17絃を並べてみました。
今は、この3面をフルに使って合奏...ではなく、音源作りをしています。
尺八担当の先輩に各パートの録音を送って編集していただき、1つの曲にするという作業です。
お互い社会人なので少しずつにはなりますが、練習室の閉鎖で合奏相手がいない中、気分転換、さらには邦楽に対するモチベーション維持にも繋がっています。
オンライン合奏が厳しく、代わりに着手したことではありましたが、工夫すればまだ出来ることは残っているんだと改めて気付かされました。
今後もしばらく普段通りとはいかないような状況ですが、負けずにしっかり前に進みましょう。
では次回登校日でまた会えるのを楽しみにしています。土曜の授業、そして課題テストも頑張ってくださいね!