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アドミッションポリシー(求める生徒像)を公表します。

登美丘高校生徒及び保護者の皆さま

この度、登美丘高等学校では、令和3年度入学者選抜に係る「アドミッションポリシー」を決定し、ここに公表いたします。「アドミッションポリシー」とは、学校が求める生徒像、期待する生徒の姿を示したものであり、受験生にとって、志望校を決定する大きな判断材料の一つになるとともに、受験生が、出願時に自己申告書を作成する際に参照するものです。もちろん、在校生の皆さんにとっても、めざす自分像となりますので、どうぞ噛みしめていただきたいと思っています。

大阪府立登美丘高等学校「アドミッションポリシー(求める生徒像)」

「Challenge and Hospitality」

登美丘高校が育むのは「主体的で挑戦心にあふれ、且つ、思いやり・気配りのできる生徒」です。今に満足するのではなく、上手く行く保証も前例もなく、今の自分の力では届かないかもしれないけれど「挑戦してみたい」という思いを全力で支援し、新たな挑戦をすることで、時には壁にぶつかる辛さや、自分の弱さを感じる経験を通して、誰もが持つ弱さを受け止め、他者のことを掛け値なく応援できる優しさを育んでいきます。

「挑戦する強さがあるから、人を包む優しさが持てる」

登美高生は「強いから優しい」と言ってもらえるように教育活動を推進していきます。

Challenge(挑戦する強さ)

1)自分の夢の実現に向けて、果敢に挑む気概のある生徒

2)学習と部活動・行事に本気で取り組める生徒

3)毎日の授業や気づきを大切にして、「自分で学ぶ」地道な努力を継続する生徒

4)教科の学習以外にも興味・関心を広げ、趣味や特技を磨いたり、資格の取得などに挑戦したりする等、今日の自分を超える絶え間ない努力を継続する生徒

Hospitality(人を包む優しさ)

5)互いの違いや個性を認め、人を思いやることのできる生徒

6)人のために自分の意志で動き出すことのできる生徒

なお、入学者選抜における、国・数・英の問題の種類はB問題(標準的な問題)で、倍率のタイプはⅠ(学力検査にかける成績の倍率は1.4、調査書の評定にかける倍率は0.6)とします。

「強いから優しい」中学生の皆さん、お待ちしています。どうぞお越しくださいね。