金曜日の「お薦めYouTube」

【「教員は保護者が変える」という意見について、あなたはどう思いますか?】

GWになりました。少しゆっくりできるかと、今日のYouTubeは31分なんです。なんですが、大学入試改革ってどういうこと?なんのため?というのもよくわかりますし、「世の中のものの考え方」も体感できます。ぜひ、我慢して30分(早進めでも笑)ご覧ください。

1993年から95年にかけて、山口県庁出向中に、吉田松陰の松下村塾に20回通い、若者の無限の可能性を実感し、人材育成の大切さに目覚めた鈴木寛さん。そのエピソードを詳しく伺い、伊藤博文への関心についても明かしてくれます。「壊すよりも、創ることに関心がある」と鈴木寛さん。松下村塾の小ささと、集中して狂うこと、も話してくれます。「この国は、2つのゼミ(松下村塾、西郷)と、坂本龍馬みたいなのがいたら変わるんだ」という言葉も登場します。「小さな松下村塾が、世界史を変えた」ことを実感込めて教えてくれますよ。

すでに伝説になっている「すずかんゼミ」の話も伺っていきます。各分野での卒業生たちの大活躍から、今では「平成の松下村塾」とも呼ばれており、卒業生の時価総額の合計は7兆円になります。

冒頭の題は、最後の、「すずかん」さんからの問いかけです。一度考えてみて下さい!

『鈴木寛が明かす「大学入試改革」の裏側 31分』

https://www.youtube.com/watch?v=eVP2bIYFR5U

金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきます。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。