【令和5年度 入学式】
令和5年4月10日 第74回入学式を挙行しました。
今年は創立100周年の記念すべき節目の年です。
実はその節目の年に、皆さんに、ぜひご覧いただきたいものがあり、始業式でも、入学式でもお話ししました。
その件を少し紹介いたします。
～前略～
そこで、入学式ではありますが、みなさんに依頼がありまして。みなさんというのは、生徒の皆さんもそうですが、保護者のみなさんにもです。
実は、今年の３月３０日に、関西TVで放映されたアンビリーバボーという番組で、「サバ缶を宇宙に飛ばした高校生SP」というものがありました。私はその番組を見ていなかったのですが、話題になりまして、見てみたら、全身を撃ち抜かれるくらい感動したんです。高校生が、探究の時間、２０年間、バトンをつないで研究して、ついにはJAXAの宇宙食に認証され、実際に宇宙で宇宙飛行士が食べてくれたという物語なのですが、先ほど申しました三苫の１㎜ではないですが、あきらめずに物事を進めていれば、ついには宇宙にも届くという物語でした。ぜひ、生徒や保護者の皆さんにも見て、感じていただきたいなと思いました。その動画を、生徒の皆さんには、今後入っていただくグーグルクラスルームに流しますので、GWまでに見てもらって、一言でもいいのでそこに感想を書いて欲しいのです。また保護者の皆様にも、今後保護者連絡メールに加入いただきますが、そこに流しますので、出来ればご覧いただいて、お子さんとご家庭で話していただきたいのです。
ご覧いただき、それを他人ごとではなく、自分事として考えられるようになれば、もう、これからの人生は素晴らしいものになる事間違いなしです。午前中の始業式で、２年生・３年生も伝えました。２時間スペシャルなので長いのですが、話題の映画を見に行ったと思って、ご覧下さい。お願いします。入学式の式辞らしくなくてすみません。
もうすぐ、生徒・保護者の皆さんにはご覧いただきますが、1分だけ予告をお知らせします。本番をこうご期待ください。
【高校生開発のサバ缶が宇宙航空研究開発機構の宇宙食として認証 1分7秒】
https://www.youtube.com/watch?v=JtO7rGAyxq4
★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきます。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」＝「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。