4月5日(土)、第51回定期演奏会が大阪狭山市SAYAKAホールにて開催されました。日頃から保護者の皆様、地域の皆様、OB・OGの皆様のあたたかいご支援を頂戴し、誠に有難うございます。司会進行は、友情出演として放送部が行いました。
本校の吹奏楽部(TOMISUI)は、音楽をこよなく愛し「地域を愛し、地域から愛される吹奏楽部」をめざしています。部員たちの仲を深めることも大切にしています。コンクールにおいては、地区大会において、17年連続金賞を受賞し大阪府大会の代表として選出されています。
第1部では、オープニングの「マーチ・エイプリル・メイ」、「交響曲第1番「神曲」より、煉獄編・天国編・昇天編」などの壮大で美しい演奏が続きました。
第2部では、「ディープ・パープル・メドレー」などポップスを中心として楽しむことのできる演奏がありました。
そして、名物「とみすいストーリー」として、コメディータッチの演劇がありました。「それいけ! トミパンマン」として、部員たちの楽しい演技が続き、会場は大いに盛り上がりました。
第3部では、昨年度のコンクール曲などの披露がありました。
エンディングとして74期の部員たちの引退式がありました。74期の部員たちは、今回の定期公演が最後となります。今後、75期の部員たちが吹奏楽部をリードしていくこととなり、74期の部員たちがサポートしていくこととなります。引退式は、一人ひとりの部員の名前が呼ばれ、パートごとに後輩たちからの感謝の言葉がありました。
エンディングでは、74期生の部員たちからお世話になったすべての方への感謝の言葉がありました。会場は、大きな拍手に包まれ感動的な時間となりました。