令和6年度前期生徒会役員選挙立会い演説

昨日の7時間目に、令和6年度前期生徒会役員選挙立会い演説が行われました。各候補者が立候補した理由や、所謂公約を自分の言葉で一生懸命述べていたのが印象的でした。

実は、今回の選挙、中々候補者が出ずに執行部の成立が危ぶまれていましたが、勇気ある生徒たちのおかげでなんとかここまでたどり着けました。しかし、ここからがスタートです。候補者にみなさん、この後の信任投票の結果、信任を得られたあかつきには公約実現に向けて誠実に職務を遂行してください。

会の最後に、生徒会の担当の先生が言われた「自由はもともとあるものではない。自由であろうとすることで得られる。」という趣旨の言葉、生徒諸君はどのように感じたのか。大げさに言うと生徒自治の危機でもあった今回の選挙を、生徒達が自分事として捉えてくれたなら、それをそれで意味があったと思います。

この日は体育祭の団長・副団長の挨拶もありました。いよいよ体育祭が始まります。27期3年9組の担任をした時は赤団だったことを鮮明に思い出しました。