先週の6月5日(木)、一日延期となりましたが、おかげさまで無事体育祭を開催することができました。
開会の挨拶で「競争と共創を見せて欲しい」とお願いしました。午前午後を通して見事目標を達成してくれたと思います。さすが山高生だと感銘を受けました。
結果含めて詳細はここでは割愛しますが(詳しくはHPをご覧ください)、1つだけ述べたいことがあります。閉会の挨拶で私は簡単に講評を述べたのですが、その後に総団長の挨拶もありました。どのような話をするのか楽しみでしたが、期待を大きく上回るものでした。まず関係各位へのお礼から始まり、色々な感情を胸に率直な思いを語っていました。あいさつ文はAIが作ることができても、読むのはやはり人間だと。総団長の唯一無二の気持ちはAIなどでは代行できない、と強く思いました。
体育祭などの学校行事で豊かでたくましい人間性や非認知能力をはぐくむ、という本校の目標が達成できた瞬間だっと思います。