今回の内容
1.とわの絆100号によせて 4.「みんなで作ろう国語辞典」で大賞受賞
2.思い出を作った28期生修学旅行 5.英語検定の結果
3.「ヒューマンライツフォーラム」で
       ユネスコ部の3人が発表
6.第73回ワープロ検定の結果
7.とわの絆100号おめでとう
100号
2008.2.4
1.とわの絆100号によせて
 平成9(1997)年1月に第1号が創刊されて11年,平成20年の年頭に記念すべき第100号を発行することが出来ました。しかし,平成20年度は茨木東高校の30周年であるとともに,その輝かしい歴史の幕を閉じる年です。東高生の授業,体育祭,文化祭,部活動での頑張りや進路実現での素晴らしい成果がこれからの1年間に発行される「とわの絆」にたくさん載ることを期待しています。みんなで頑張る中で生まれた絆こそ「永遠(とわ)」であると思います。東高生、頑張れ!!                                               (岡田校長)
2.思い出を作った28期生修学旅行
6.第73回ワープロ検定の結果

 昨年11月末の検定の合格者は下記の通りでした。
1級 :笠井 賢君(2年生)
準1級:上温湯 裕紀君(3年生)
2級 :田中 闘矢君(2年生)
       職員1名
準2級:2名
3級:2名の計8名が合格しました。おめでとう。
                         (植野)
 たくさんの思い出を作った修学旅行でした。生徒諸君は沖縄・八重山の大自然の中でいろいろなことを感じてくれたことと思います。シュノーケルやカヌー体験、沖縄文化に触れる体験学習また,全体レク『八重山ナイトフィーバー』では修学旅行委員が中心となって運営し大成功しました。皆さんの自信を深め,絆を培った修学旅行の4日間をふり返ってみましょう。                         (佐々木
 第6代中野雅展校長が教頭時代に第1号を創刊された学校新聞「とわの絆」も今回で100号を迎えることになりました。これも編集に携わってこられた人たち,原稿を書いていただいた多くの生徒さん・卒業生・先生がた,中学校に新聞を届けていただいた先生がたと多くの愛読者(本校生徒,職員,中学校の生徒さん)の皆さんのおかげだと思います。みんなで祝いたいと思います。現担当者としては,東高が閉校になるまで発行し続ける決意でいます。これからもご協力お願い致します。
 第22号〜41号川村・国守
 第42号〜52号国守・児玉
 第53号〜63号児玉・城下
 第64号〜98号児玉・宅間
                   (敬称略)
グラスボート
 1日目,珊瑚礁のすばらしい海が見られる川平湾に行きました。船の底がガラス張りになっているグラスボートに乗り,ガラス越しに珊瑚礁とそこに群れる種々のきれいな熱帯魚を見ました。すばらしい海の世界が堪能できました。(植野)

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7.とわの絆100号おめでとう
5.英語検定の結果

 昨年11月に今年度第2回「英検」が実施され,合計10名が挑戦しました。準2級では3年1組の稗田将太君が見事に合格!3級でも4名が合格しました!「英検」(「実用英語技能検定」)は3級以上の級では,1次試験の半分近くがリスニング問題で,また2次試験では英語での面接試験が行われます。学校の授業でもリスニングや音読の練習を大切にして,「使える英語の力」をつけて,あなたも「英検」に挑戦してみませんか? (中島)
海はとてもきれいで、グラスボートに乗って海を見た時、すごく感動した。
見たことがない魚やサンゴたちを間近で見ることができました。
シュノーケリング
 海に入るということからだいぶ遠のいていたので戸惑いましたが,入って慣れてくると本当にきれいでした。生徒の中には素潜りまでできるようになった子もいて,楽しそうにしているのがとても印象的でした。僕自身は機会があれば次はダイビングをしてみたいと思うほど興味を持ちました。(小川)
最初海に潜るのが怖かったけど入ってみると海の中の珊瑚や魚がみれてすごく感動した。
めっちゃ楽しかった!近くで魚見れたし,海の色キレイすぎて見てて幸せやった。
サイクリング(竹富島)
 青い海に囲まれた竹富島は自然環境保全に島ぐるみで取り組んでいます。生活圏として生きている昔ながらの集落の中を私たちは自転車で走り,海岸では星砂探しに興じました。「幸福のシーサー」を見つけた人もいます。穏やかでゆったりとした時間が流れました。(文珠)
めっちゃ楽しかった。牛とか普通にいてビックリした。田舎って言うより自然って感じでよかった。
カヌー
 浦内川のカヌーは約8km。マングローブの中を,2人乗りのカヌーでゆったりとゴールを目指しました。2人の息を合わせないと,なかなかまっすぐ進まず,何度もまわりのカヌーにぶつかったペアもいました。途中で,インストラクターの方から浦内川や西表島の自然についてレクチャーを受けたり,休憩中には,初めて食べる黒糖のおいしさを知るなど,カヌーに乗る以外の体験もできました。(福井)
カヌーは初めてで最初は大変だったけど普段出来ないことだから体験できてよかった。
最初にはしゃぎすぎて最後の方は疲れてすごくしんどかった。
ジュラシックパークに出てくるような山の中でカヌーをした。その川には400種類とかの生き物が生息しているらしくすごいなと思った。
3.「ヒューマンライツフォーラム」でユネスコ部の3人が発表
 ヒューマンライツフォーラムは,大阪府内の公私立の,人権に関わる部活動や同好会・サークルなどに参加している高校生たちが交流を深め,人権文化を創造していこうと毎年開催されています。今年は22回目となり,11月4日,今宮高校で開かれました。ユネスコ部の3人は,5月からの実行委員会に参加しており,7つの分科会のうち,第一の「差別と区別について考える」,第二の「差別を知る 先入観に気づく」,第四の「ボランティアとECOを考える」の企画運営にも関わりました。
 当日の参加者は百人を超えました。全体会のワークショップでうち解け,分科会では活発な討議が行われ、地域で歌い継がれる歌を披露したり,ゴミ収集の体験をしてECOを訴えたりして多彩に取り組まれました。閉会式ではブラジル帰国生を中心にダンスをみんなで踊りました。参加者は,わきあいあいと仲間を見つけたり,自分探しができたようです。(佐々木誠)
4.「みんなで作ろう国語辞典」で大賞受賞
 2年生の約90人が受講している国語表現Tの授業で,今年も大修館書店主催の「みんなで作ろう国語辞典」に応募しました。その結果,大賞(70作品)を4組の野口美由紀さんが受賞。また佳作に7名が入選しました。さらに優秀作品を多く出したということで,学校賞も茨木東高校が受賞しました。茨木東高の最終学年の生徒たちの奮闘は,よろこばしい限りです。
                                                    (公文)