2014年6月

2014.06.06(金)

 コンクール南地区大会の抽選会が行われました。貝南ブラスは今年度も小編成の部に出場します。日程は7月27日(日)で演奏予定時刻は15:55、出場順は18番。審査結果発表予定時刻は17:15。代表は22校中4校です。その他南地区の出演順などは以下の画像の通りで、7/27(日)は中S高B高S、7/28(月)は中B高A、7/30(水)は中A前半、7/31(木)は中A後半です。

高校小編成7/27

高校A組7/28、B組7/27

中学校A組7/30、31

中学校B組7/28、小編成7/27

2014.06.07(土)

お詫び 先だっての第34回定期演奏会において、受付時の不手際で花束などの紹介の際に一部団体様のお名前の読み上げができませんでした。心よりお詫び申し上げますとともに、この場をお借りして、花束などを頂戴した団体様を改めてご紹介させていただきます。(順不同)
佐野ウィンドオーケストラ様、岸和田市立光陽中学校吹奏楽部様、泉南市青少年吹奏楽団様、阪南吹奏楽団様、貝塚市吹奏楽団様、泉佐野市吹奏楽団様、泉南市立泉南中学校吹奏楽部様、岸和田市立産業高等学校吹奏楽部様、岸和田市音楽団様、貝塚市立第四中学校吹奏楽部様、泉佐野市立新池中学校吹奏楽部様、大阪府立佐野高等学校吹奏楽部様、大阪府立和泉高等学校ブラスバンド部様、大阪府立日根野高等学校吹奏楽部様、



 第34回定期演奏会を開催しました。場所は貝塚市・コスモスシアター中ホール、開場16:30、開演17:00。演奏曲は以下の通りです。当日の画像はこちらです。写真部の皆さんに撮影していただきました。ありがとうございました。

第1部
オーディナリー・マーチ Standard March 高橋宏樹
スタジオジブリ・アニメ・メドレー Studio Ghibli Anime Medley 久石譲・木村弓
狭間美帆:編曲
吹奏楽のための小狂詩曲=@Rhapsody for Band 大栗裕
第2部〜34回特別企画「Welcome to KNBLand」
Make Her Mine -in Swing- 福田洋介・郷間幹男:編曲
カゲロウデイズ じん(自然の敵P)
宮川成治:編曲
ディズニー・ファンティリュージョン! Disney's Fantillusion! 星出尚志:編曲
第3部
吹奏楽のための「犬夜叉」 和田薫
眩い星座になるために… To Be Vivid Stars 八木澤教司
マゼランの未知なる大陸への挑戦 Magellan's voyage to unknown continent 樽屋雅徳
アンコール
Joy!! 津野米咲
郷間幹男:編曲
ジェラート・コン・カフェ 真島俊夫

2014.06.21(土)

終演後、ホール裏手にて

 第1回せんなん吹奏楽部フェスタ(主催:学校法人明浄学院 大阪観光大学)は今回初めての演奏会でした。本校の他に府立和泉、岸和田、佐野、日根野の各校と大阪観光大学の吹奏楽部が演奏しました。会場はエブノ泉の森ホール大ホールです。
 演奏曲はコンクールで演奏する ♪眩い星座になるために…(八木澤教司) です。
 大阪観光大学吹奏楽部音楽アドバイザーの小野川昭博先生などより演奏の講評をいただきました。ありがとうございました。今後の演奏の参考にさせていただきます。
【各先生方からの講評】
 (全体)・序奏 やわらかいSoundはGoodですが、更にメリハリがほしいですね。・Alleglo 音楽の構成が更にハッキリ見えるように!! 立体的な注意を目指しましょう。・コラールの流れ、方向性が良くわかりませんね。フレーズ感をしっかりと感じ、ハーモニーの進行を大切にして歌って下さい。☆基本的な音作り、良い音色、音程作りを大切に。
 (Cl)・とても丁寧に吹けています。が、楽器全体が響いておらず、音色がうすく感じられました。ベルまで深く息を通し、楽器を響かせて下さい。(マウスピース・タルくらいまでで音を作っている印象です)・一本一本が響けば、ClaのパートとしてのSoundもまとまり(ブレンドし)音程が自然に合ってくると思います。・パートとしてのバランスが悪いです。Topだけでなく下のパートがもっと響くと安定します。ハーモニーパートが率先して全体を引っ張るくらいの気持ちで。・お客さんに「聴かせる」気持ちを大切にして下さい。ステージの上でつぶやいていても届きません。遠くへ音を飛ばすイメージを持って吹くと、もっと響くと思います。
 (Sax)全体的におとなしい印象。もっとしっかり響かせることを意識しましょう。リードはもう少しノイズの少ない響きの良い物を。同じ音を出している他の楽器との音程のズレも気になります。全体には表情豊かに演奏できていますので、音程など細かい部分に気をつけて。
 (Tp)テンポが遅いところで一音一音ずつ吹く傾向があるので、フレーズの流れ方を考えて吹くと音楽がより美しく流れます。メロディー=言葉(というより文章)として考えてみてはどうですか?曲後半でのファンファーレはとても歯切れが良く、素敵です。ただ、若干発音が荒いのでfの練習とともに発音(音の出だし)が良くなるといいですね。少し出だしがつぶれてしまいます。Cupmuteの使用時、通常の音量より約半分程に減りますので、もう少し大きめに吹いて良いです。例)Cupmuteでmpの場合、mfくらいで吹く。
 (Hn)・とても良い音色です。スラーで演奏するときに、全体的にもう少し音の1つ1つを長く吹く様にして下さい。そうすれば、もっとより良く響かせることができます。・fの演奏時に、後押しで聞こえることがあります。後押しの演奏は良くありませんので、気をつけましょう。fは音の発音が大切です。音の出だしが、ハッキリ吹けるように練習して下さい。
 (Tb)音の出だしが悪い感じです。しっかりアタックをして欲しい。(TAではなくDA) 曲の流れを感じて音色を変えるようにするともっと良いです。もっと体を使って演奏して欲しい。音程を合わせるのも大切ですが、響きをあわせるのがもっと大切です。小さく吹くのではなく柔らかい音色で吹いて下さい。
 (Tuba)一人で良く頑張っていると思います。出だしの音色、非常に良いです。バンドを支えるのは決してチューバだけではないので、Bsax、Bclの木低ともっとユニゾンを合わせて低音全体としての響きを作る練習をしましょう。もっと固まりで低音が聞こえると良いと思います。それとTbとハーモニーをもっと練習しましょう。バンドを支えるにはLowBrassでのハーモニーの響きがとても重要です。

貝南ブラス単独演奏

合同演奏

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