１．はじめに
近年，大阪府教育センターでは，化石及び古生物に関する研修に，当教育センター所蔵の標本に加えて筆者等が所蔵している化石等の標本を利用している．これらの中には標本価値の高いものも多いということで，その一部を当教育センターが発行している『大阪と科学教育』の第19号と第20号において紹介した．この資料はその内容を基に紹介するものであるが，『大阪と科学教育』では，紙面の関係で１標本について１画像としたので，多くの標本について画像を補完充実した．
大 橋 邦 宏（大阪府教育センター）
半 田 孝（大阪府立少路高等学校）
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