この夜のキャンプファイアーより(QuickTime
Movie)
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平和の観光スポットへ
1月31日
今日の出来事..本日はクラス別行動
日の出(7:00)より、曇り空。クラス別行動へバスで出かけてすぐ雨が降りだし、突然スコールとなる。ホテル近くの「万座毛」で最初の活動を始めた5組は全員がずぶぬれとなり、急遽ホテルへ引き返し、濡れた服を乾かすこととなった。スコールもすぐに小降りとなって、、4クラスが訪れた「ネオパーク」では傘をさしての見物となった。午後、ほとんどのクラスが訪れた沖縄海洋博記念公園では晴れ上がり、エメラルドビーチや、エキスポランドを満喫した。明日は首里城、那覇国際通りを観光して大阪へ帰る。
生徒よりのレポート
[ナゴパラダイス]
私たちはパネルをつくりましたが、とても面白かったです。写真を撮っていただけるのがうれしかったです。花びらをピンセットでとるのが難しかったり、のりずけもこまかくて、すごくじれったくなりましたが、出来上がりを見ると、すごくきれいだったので、うれしかったです。[2-8 国井]
[今帰仁(ナキジン)城跡]
桜が大阪の桃に似ていた。[2-6 須原]
[万座毛]
万座毛へ行った。風が強くて、崖から下を見ると、怖くて少しすくんでしまった。[2-1 丹田]
[ネオパーク]
今日はネオパークに行きました。はじめは動物ばっかりでくさいなあとおもったけど、えさをやっていると、だんだんかわいく見えてきました。リスザルやクモザルに餌をあげたときに手と手がふれて何ともいえない喜びを味わいました。天然記念物のヤンバルクイナもいました。大阪ではみれないような動植物が見られて、沖縄が本土と違う歴史を歩んできたんだなと思いました。[2-7 北薗]
ネオパークでのQuickTime Movie
[沖縄海洋博記念公園にて]
エメラルドビーチ 初めて生で見た沖縄の海は澄んでいて、大阪のものとは比べものにならなかった。私たちが小さい頃にいだいていた「海は青い」という忘れかけていたものを思い出させてもらった。そのため、まるで幼稚園児のようにはしゃいでしまった。あと、ビーチで外国人の方と会い、写真をとり、言葉を交わさずともコミュニケーションがとれ、それもまた楽しかった。
イルカショウー このごろこういうものを、意図的に見ようとしなかったので久々にすごく「ワー」とか「キャー」とか、作りものじゃなく本当の笑いが起こった。すごく楽しくて、バスに戻るためにその場を去るときは後ろ髪が引かれる思いだった。
イルカショウーのQuickTime Movieへ
[伊江島]
まず伊江島に着いて驚いたことは、海の色が全く違うということでした。もちろん、沖縄本土の周辺の海も、すごく綺麗なのですが、伊江島の海の色はエメラルドグリーンと淡い水色で、まるで夢の世界にいるような美しさでした。海岸に落ちている貝殻も色とりどりで、女子も男子も、先生も皆拾って持ち帰りました。
[城山(ぐすくやま)]
城山(ぐすくやま)は島唯一の山で、「伊江タッチュー」の呼び名で親しまれていますが、かなりの急斜面の岩山で、登るのにかなりの体力が必要でした。しかし、その頂き煮立つと、そんな今までのつらさが吹き飛ぶような絶景でした。伊江島が一望できるだけでなく、沖縄本土まで見えるのです。海と空の境目がぼやけていて、まるで空に浮いた島にいるような錯覚に陥ったりもしました。小さく見える畑も色鮮やかで、土はこんなに茶色かったのか、葉はこんなに緑色だったのか、と自然の色彩にも感動しました。
雨が降ったら、何も面白くないと言われていた伊江島でしたが、私たちが行った時は、朝から降っていた雨が急にやみ、着いた頃にはカラッと晴れていました。本当に私たちは運が良かったと思います。[2-2野口]
[玉泉洞王国村]
今日は午前中に雨が降って残念だったが、昼からは晴れになってよかった。玉泉洞に入るととてもじめじめしていた。だけど、中はすごく興味をひくものだった。みんな、それぞれ工芸村で色々なものをつくっていたようだった。僕は陶器を作った。はじめは難しいと思ったが、結構うまく仕上がり満足だった。[2-1丹田]
2月1日
朝、午後とも定刻通りに行動。すっかり沖縄の気候に慣れてしまい、大阪の寒さを忘れてしまう。関西空港に着陸前に「大阪の気温は7度」と聞いて、生徒も教師も大きな溜息をついた。往路もそうだが帰路もジャンボ機のタッチダウンの瞬間、「おー」という安堵の声。生徒たちの本当に楽しそうで、良い思い出づくりができたことが最大の収穫である。
生徒たちより
首里城
今帰仁(ナキジン)城跡へいったときはあまり実感がわかなかったけれど、今日復元された首里城を見ると、文化の違いが良くわかりました。壮大な城を目前にして、新鮮な沖縄を感じることができて、とてもうれしく思いました。次の国際通り散策では、大阪に似た雰囲気と、沖縄県ならではの暖かい人柄にふれ、この修学旅行の最後を締めくくるにふさわしいものでした。奇跡の1マイルを自分お足で歩いたことにより、いっそう沖縄の平和を願わずにはいられませんでした。[景山ゆかり]
首里城散策
首里城の雰囲気は中国と似ているとバスガイドさんが言っていたとおり、自分が中国に来ているようだった。お城の中は赤と黒の色あわせですごく綺麗だった。王が座る部分がかたそうだったからきっと座りにくかっただろうなと思った。
国際通り散策
1時間半という短い時間だったので前の日の夜にみんなで行く場所を決め手いたけれどあまりのお店の数の多さに結局計画通りにできなかった。でも、大阪では売っていないものが買えたのでよかった。本当に1時間半という時間は短すぎた。次に来る機会があったら、もっとゆっくりと買い物したい。[2-3
渡辺]
終わりに
河南高校生2年生は無事、関西空港に降り立ちました。戦争の傷跡、観光など現代っ子の生徒にとっては一人一人感じるものはそれぞれ違うものがあるようですが、ひとまず大いに楽しみ友人と語らい、有意義な旅行であったようです。今後も生徒たちへの惜しみないエールを送り続けていきます。保護者、先輩の皆様方、熱き応援をよろしくお願いいたします。
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