第一日目は、地球温暖化に関する教材の紹介と大阪の大阪の気温についての講義の後、大阪市立大学理学部教授の沼田英治先生による「地球温暖化と生物 −昆虫を中心に−」の講演が行われました。
　沼田先生の講演では、昆虫（特に大阪のセミ）について、温度、日長と、生理や分布等の関係について、分かりやすく説明され、近年の夏の高温がセミの分布に影響を与え、大阪ではクマゼミが増えてきているとの研究結果を話された。